事業内容

土木

Civil engineering

弊社では、未来の環境を創る
インフラ整備に取り組んでいます。

公共工事・宅地造成

公共工事・宅地造成

皆様の生活に密接に関わっているインフラ設備を整え、安心・快適な生活環境を創る公共工事、有効活用されていない山林や農地を、魅力的な宅地に変貌させ、資産価値を高める宅地造成工事を行なっています。 公共工事は専門の知識・経験・最新の技術の研究が必要とされ、宅地造成には、がけ崩れや土砂の流出の恐れがあるため「宅地造成等規制法」に基づく技術的基準が定められています。 そのため、弊社では経験豊富で高い技術力を持った専門スタッフが速やかに対応いたします。

  • 堺市南区美木多上・大池宅地開発工事
    堺市南区美木多上・大池宅地開発工事
  • 2013年度 JR八尾駅周辺整備事業に伴う道路改良工事
    2013年度 JR八尾駅周辺整備事業に伴う道路改良工事
  • 東川水系東川第2支渓砂防えん堤整備工事(第3期)/ 重力式コンクリート砂防堰堤
    東川水系東川第2支渓砂防えん堤整備工事(第3期)/ 重力式コンクリート砂防堰堤
  • 令和4年度 10号地その2多⽬的内貿岸壁地盤改良⼯事
    令和4年度 10号地その2多⽬的内貿岸壁地盤改良⼯事

トンネル築造(ECO SPEED SHIELD工法)

急速な経済成長と都市化による水質汚濁、廃棄物増加等の環境問題を払拭するべく、推進工法とシールド工法を融合させたECO-SPEED-SHIELD(ESS)工法を開発し、ESS工法活用のためのESS協会を設立しました。 このESSをインフラ(上下水道、ガス、電力、通信等)整備の切り札として、海外市場も見据えて事業を展開しています。

  • トンネル築造(ECO SPEED SHIELD工法)

ECO-SPEED-SHIELD(ESS)工法

本技術は国土交通省新技術情報提供システム(NETIS)に登録しています。(KK-170056-A)

  • 期待される効果

    • 上水道、下水道、農工業用水路、共同溝等管路整備による水環境の改善
    • 浸水に強い街づくりの実現
    • クリーンな建設技術の普及、交通規制・広い施工ヤードを伴わない経済的な全天候型施工の実施
  • 特徴

    • 推進距離1kmを超えるカーブ・長距離推進技術を用いた非開削技術
    • 高品質の設計・機械製造・施工監理技術
    • 小口径(800mm)から大口径(3m)までの多様な管渠径ニーズに応えるラインナップ
    • 急曲線(半径10m)でのカーブ施工(中間立坑不要)
    • 経済性の向上(20%):掘進機の全損部分が少なく転用可能
    • 固定施設及び作業スペースが従来技術の約1/3程度
  • 製品・技術における特許・実用新案

    • 特許第5476057号 管渠構築における土砂排出方法および土砂排出装置
    • 特許第5537850号管渠構築における土砂排出方法とこれに用いる土砂搬出用トロバケット
    • 特開2016-199903号 管渠の構築方法、管渠および掘進機
    • 実用新案登録第3193061号 連結管(栗本コンクリート工業株式会社共有)

災害対策

近年、世界中で大規模な地震が多数発生しており、日本も例外ではありません。 弊社では、地震への対策を行い、お客様に安全・安心を提供するために、各種対策工法の中から適正な工法を選定し、耐震、液状化、斜面崩壊など様々な災害への対策を行っています。

耐震対策

老朽化した既設管を蘇らせるSPR(Sewage Pipe Renewal・下水管更生)工法

既設管の内側に硬質塩化ビニル製プロファイルの更生管を製管し、既設管と更生管の 間隙に特殊裏込め材を充填する事で、古くなった管渠を既設管・更生管・裏込め材が一体となった強固な複合管として蘇らせることが可能な工法です。

老朽化した既設管を蘇らせるSPR(Sewage Pipe Renewal・下水管更生)工法
ステップ1
ステップ2
ステップ3
ステップ4
  • 特徴

    • 道路を掘り起こすことなく施工可能

      機材は全てマンホールから管路内に入れるため、道路を掘り起こすことなく、施工できます。

      非開削のため土砂などの廃棄物の発生がありません。

    • どんな断面形状でも対応可能

      円形、矩形、馬蹄形をはじめあらゆる断面形状に対応します。

    • 通水しながら施工可能
    • 長距離施工、曲線施工が可能 ※自走式に限る
    • 管路施設の耐震化が可能

      避難施設と処理場間の管渠や国道など重要道路下、軌道下などの管渠施設の耐震対策として最適です。

    • 製管途中でも作業の中断が可能

      急な集中豪雨時などでも作業を中断することができます。また、プロファイルの接続により作業を再開できます。

Re-パイプシステム(管路更生)工法

既設パイプラインを管路単体ではなくシステムとして捉え、調査・診断から管路更生さらには洗管による管内メンテナンスまでの設計・施工を担います。(– From Research to Reborn –)
管材メーカーと施工会社が強力なタッグを組むことで、より多くのシナジー効果を発揮、全国各地で管路の維持管理や、更新・更生に関する様々なニーズ、お困りごとに確かな品質と高い技術力でお応えします。

  • Re-パイプシステム工法協会が保有する5つの更生工法

    • KU-LINER®工法

    • CIPP工法(開発中)

    • 薄肉FRPMパイプインパイプ工法

    • 馬蹄形FRPMパイプイントンネル工法

    • L-PIP工法